12月6日に開催された「小日台マーケット」にて、ビオトープサークルが2年ぶりに出店いたしました。
■ 自然の恵みを活かした創作ワークショップ
どんぐり工作、落ち葉アート、クリスマスツリーやリースの製作を行いました。
サークルのメンバーが各地で子どもと一緒に素材を集め、学校のスダジイも集めての工作。スダジイやクヌギのどんぐり、松ぼっくり、シダーローズといった豊かな自然の素材を贅沢に使用。参加者はアクセサリーやバードコールを彩ったりと、思い思いの作品づくりを楽しみました。落ち葉アートでは、ラミネートした葉にポスカで自由に絵を描き、個性豊かな作品が並びました。
■ 自然園の魅力を伝える展示と探検
ブース内では教室のスクリーンに、自然園の生き物や植物そして活動を楽しむ様子をスライドショーで上映しました。
また、普段は立ち入る機会の少ない初冬の自然園を探検するツアーも実施。カマキリやアズマヒキガエル、小さないも虫など、多様な生き物や植物との触れ合いを楽しみました。
■ 大盛況のバードコール販売
様々な形の木の中からお気に入りを選び、カラフルな革紐を通して仕上げるバードコールは、約60個完売しました。
■ 振り返りと次年度への想い
親子やお友達同士で一生懸命に創作に励む姿がとても印象的でした。サークルのメンバーも創作意欲を刺激され、次々と面白いアイデアや素敵なデザインが生まれる充実した一日となりました。
今年の盛況を糧に、来年もまたビオトープサークルとしてマーケットを盛り上げていきたいと思います!

